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学院長あいさつ

Greeting
学院長あいさつ

学院長あいさつ

学院長 樫村 重樹

近年、日本では、少子、高齢化に伴い国民の医療、看護への意識、関心や、そのニーズは益々高まっています。
しかし、医療、介護、福祉に関わる職種の慢性的な人材不足のため、十分なサービスが受けられない状況が起ころうとしています。
当学院は、地域に根ざした医師会の運営する准看護学院は、大正5年(1916年)に産婆学校としての開学以来、多くのクリニックや病院で活躍できる准看護師を輩出してまいりました。現在では、地元医師会の先生方や、地域の多くの中核病院、助産院、介護、福祉施設様のご協力もあり、慌ただしく変化する保険医療福祉に対応でき、また、国民の方々の期待に応える事のできる准看護師を育成できるよう、教員をはじめ生徒達も、日夜精進しております。
今後とも、知的、倫理的な側面だけでなく、より高度な医療への対応、生活を重視する視点、予防を重視する視点、チーム医療の推進、多職種連携にも対応する看護が提供できるような准看護師育成に尽力し、生徒一人ひとりに寄り添った教育を心がけたいと考えます。
看護の道を志す方が、一人でも増え、心から患者様を思いやり、いたわり、愛せますよう祈念いたします。
共に学び、経験し、人の役にたてる人材となりませんか。
当学院のドアはいつも開いています。

平成30年7月7日
木田地区医師会付属准看護学院

学院長 樫村 重樹

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